2013年05月03日

バイオ兵器「エイズ」を巡ってエトセトラ  その5 〜遺伝子学の年表と中間まとめ〜

風邪もボチボチ治ってきたので、、
まぁ、久しぶりに呑みに行ったら、次に日に風邪とか引いたんですがw

ええと、、、
燃えろ!オレの小宇宙!!



○バイオ兵器「エイズ」を巡ってエトセトラ 〜ファイザーとGEヘルスケア 多国籍製薬メーカー〜
http://desuperado.seesaa.net/article/356028523.html?1366283026

○バイオ兵器「エイズ」を巡ってエトセトラ その2 〜脳炎 ギランバレー インフルエンザ〜
http://desuperado.seesaa.net/article/356426124.html?1366485401

○バイオ兵器「エイズ」を巡ってエトセトラ その3 〜コッホの原則の破綻〜
http://desuperado.seesaa.net/article/356879794.html

○バイオ兵器「エイズ」を巡ってエトセトラ その4  〜遺伝子学とRNAウイルスとグラム陰性菌〜
http://desuperado.seesaa.net/article/357719346.html



続きです。





前回に遺伝子の歴史を出したんですけど、wikiでスカスカだったので。
つーか、先にコレ出しながらブログカキカキすればよかったかしら?w
って、今までも同時に幾つかを見ながらじゃないと書けなかったので、後に取っておいたのですYO
まぁ、チラっと復習も兼ねて見ていきましょう。

うむ、言い訳は完璧であるw



●遺伝子・DNAの研究年表
http://www.imb.me-h.ne.jp/~mmk-saku/COOL/DNAnenpy.htm#先頭


○遺伝子・DNAの研究年表 1800年以前

http://www.imb.me-h.ne.jp/~mmk-saku/COOL/DNAnenpy.htm#先頭

B.C.5C
ある物質が体の各部でつくられ生殖質に集められ伝わる。パンゲネシス(汎生説)
ヒポクラテス



B.C.4C
「動物誌」、「動物発生論」などで遺伝について記述。生き物のあらゆる部分は父親の精液中に含まれておりそれが母親の月経血との作用によって新しい個体を形作るとした。
アリストテレス





1600年代
「すべての生命は卵より」と唱える。
ハーベー
 

1663年4月15日
細胞の報告
ロバート・フック



1677年
精子を初めて観察
レーエンフック
 

1683年
ウサギの交配結果を王立学会に手紙で報せた。
レーエンフック



1751年
子には両親の影響が現れることをラバや混血児の観察から確信
リンネ

1759年
ひよこ胚の発生観察
ウ゛ォルフ



1760年
植物の人工交配に関する論文
リンネ



1761年
タバコの2つの種類から得た雑種が特に生育旺盛で利用価値が高いことを指摘
ケールロイター



1762年
植物の属と種はたがいに雑種を作ることによって生じると述べる
リンネ



1770年前後
羊の改良に成果をあげる
ベークウェル



1775年 
煙突掃除夫で陰嚢癌が多発することを発見
ポット 







はい。

黒人と黒人の間に生まれた子の中に白人が出た。
免疫不全の子が白人の始まりだぁー、みたいな。だから、抑圧されてたのは、元々白人だぁー、みたいな。
そんなお話ありましたね。
まぁ、いいんですけど。
何何族とかって、大体、色も何人とかも一緒ですよね。
ハーフのような人達が、その時代その時代に忌み嫌われてきたりってーのは、想像出来ますね。国やら部族間に線がありますので。
まぁ、奴隷を家族のように扱い市民への道も用意した古代ローマ帝国以外じゃ、奴隷の子は奴隷ですな。
売り物の場合、古今東西、大昔から美しいものってのは基本ですな。
黒人と白人のハーフって、綺麗ですよね。その割合はシラネーケド。
地中海の貿易、ヨーロッパと北アフリカを繋ぐ場所。
それとアジアとも繋がるトルコら辺。
エジプトの石屋って、何の起源だったっけ?

ん、ズレてきた?ええと、

植物の掛け合わせ。
違う雄しべと雌しべの受粉。

1760年に植物の人工交配の論文とあるが、人工授粉は、もっともっと前から。
紀元前2000年。
wikiに古代アッシリアで、とあるが。
まぁ、メソポタミア文明です。

動物の人工交配もあっただろうね。
神話に出てくるキメラってなぁに?だわね。
成功不成功関係無しに。
ブリーダーって?ですな。

人の手が入った遺伝子組み換え技術っつーのは、当たり前に大昔からある。

で、1770年のベークウェルの羊の改良。

海綿状脳症の発見である、スクレイピー(羊版の狂牛病)の発見は、1732年に既にあった、でしたね。
江戸時代(長崎)に南蛮渡来した、狂犬病も1732年に初発症でしたね。(ニホンで)

スクレイピーは、英国発祥。
ベークウェルの羊の改良も勿論、英国から。

1770年に羊の改良の発表ですが、前から研究が行われていたってのは、想像できますね。
まぁ、一応ウサギの人工交配と精子が1680年くらいにセットでありますし。
で、現代のブリーダーを追えば単純ですが、人工交配によって掛け合わされてしまった動物は、合わされた親達(その種族)よりも免疫不全で身体が弱いのが多いですね。病気に罹りやすい。

それと羊といえば、炭疽菌の発見が羊の血液中から でしたな。

で、1775年にガンですか。煙突掃除フに多いと。炭、灰、、「コゲ喰ったらガンになる」の発祥ですかね。
ニホンじゃ一応、クソ国立ガンセンターとマスゴミの合わせ技で拡がりましたが、コゲが癌だぁーわ。
これが、ガラス細工などの釜の煙突に多かった、とかだと楽なんですけどね。
前回出した、ウランね。鉛なんかもガラスの原料に使われてますね。
「美しいモノには棘がある」って猛毒ですけどね。

1789年に炭鉱からウラン(二酸化ウラン)の発見でしたかね。
紀元前くらいからある、ウランのガラス細工。
そこに関連する従事する人達の身体の変化。(ナイわけねーわな)
炭鉱とその物質を扱う産業場、煙突とガン。

あと、西洋医学の予防摂取の始まりは、1718年の天然痘。
1798年に天然痘ワクチンが出来た。
どちらも英国関連。





○遺伝子・DNAの研究年表    1800年代
http://www.imb.me-h.ne.jp/~mmk-saku/COOL/DNAnenpy1.htm

1800年代
 
顕微鏡で正常細胞とガン細胞を見分けられるようにした
ミュラー
 

1822年
エンドウの交配結果を発表
ゴス



1827年
哺乳類の卵を確認
ベーア


1828年
ひよこ胚の発生の詳細観察
ベーア



1828年
無機物から有機物(尿素)を合成
ウェラー



1828年
ナデシコやタバコの雑種が必ずしも両親の中間の性質を示さないことを報告
ウィークマン



1830年
メロンの雑種でメンデルに近いところまで研究
サジュレ



1842年
有糸分裂の観察
ネーゲリ
 

1848年
アルツハイマー病の遺伝要因の関与を指摘
ニュートン

 

1848年
観賞用植物の遺伝研究発表し種間雑種は失敗し変種間雑種は成功すると述べる
ハーバート



1853年
論文「ヤナギの人為雑種について」を発表
ウィヒューラ



1858年
ominis cellula e cellula
フィルヒョー



1859年
「種の起源」出版 
ダーウィン



1861年
雑種第一代と第二代の交配結果について発表
ノーダン



1862年
「受精について」という論文発表しメンデルが関心させられた
ルコック



1863年
フリードライヒ運動失調症報告
フリードライヒ
 

1865年
ヘモグロビンの命名
ホッペ-ザイラー

 

1865年
遺伝の法則発表
メンデル
 

1865年2月
自然発生説の否定
フランス科学アカデミー
 

1866年
遺伝性乳がんの家系を報告
ブロカ



1866年
ダウン症の報告
ダウン



1867年
ガン細胞の増殖と浸潤についての正確な研究結果を出版
ウ゛ァイダルヤー



1869年
傷の膿みから核酸を発見
ミーシャー



1872年
ハンチントン病の発見
ハンチントン



1873年
体細胞分裂の中期、後期を観察
シュナイデル



1875年
赤血球の凝集反応を観察
ランドイス

 

1876年
被子植物の自家不和合性の具体的現象を記述
ダーウィン



1876年
自家受精を繰り返すと植物体が小さくなることを記述
ダーウィン




1878年
「共生」の語を使用
アントン・ド・バリー



1879年
染色法を開発し染色体と細胞分裂を観察
フレミング
 

1880年代
染色体が遺伝の情報を運ぶことを示唆
ワイズマン
 

1883年
染色体の自己複製を観察
フレミング
 

1883年
染色質、染色体の命名
フレミング
 

1883年
優生学(euenics)という語を作る。
ゴールトン

 

1883年
氏と育ちの関係を双子で研究することを提唱
ゴールトン



1885年
アデニンの発見
コッセル
 

1885年頃 
生殖細胞が作られる過程を還元分裂と呼ぶ
ヴァイスマン 
 

1885年
植物の交雑実験始める
ド・フリース



1885年頃
 
染色体は異なる多数のイド(遺伝担体)からなることを唱える
ヴァイスマン
 

 

1886年
グアニンの発見
コッセル
 

1886年
ウラシル発見
アスコリ
 

1888年
減数第2分裂を観察
フレミング
 

1889年
核酸(nucleic acid)と命名
アルトマン
 

1891年 
X染色体の命名の由来に関係するもの観察
ヘンキング 


1892年
卵核中の遺伝物質が発生とともに細胞に分割されると述べる
ワイズマン

1893年
チミンの発見
コッセル
 

1894年
ホメオティック突然変異の命名
ベイトソン
 

1894年
シトシンの発見
コッセル
 

1898年
エンドウを用いた交雑実験開始
エリッヒ・チェルマク







はい。
顕微鏡でガン細胞の見分けができるようになった1800年代。

1848年にニュートンがアルツハイマー病の遺伝要因の関与を指摘
その一年後の1849年にファイザー(ドイツ〜アメリカへ渡って)が設立してます。
↑で羊のスクレイピーを出しましたが、炭素菌の発見は、羊の血液からで、1850年。
インフルワクチンと関連のあるギランバレーの発見は、1859年。
根底にあるのは、狂犬病と感染した羊、並びにワクチン(近代でわ)と予想しましたね。
感染する羊は、↑で出してますが人工交配の関連性。


1869年の傷の膿みから核酸を発見。

核酸とは?
http://home1.catvmics.ne.jp/~juntomo/dna.html
DNA 遺伝子の情報 設計図
RNA たんぱく質の合成 設計図を読み取る大工

核酸=DNA=遺伝子ということなので、核酸は遺伝子を作る材料なのです。



はい。
グアニンやらアデニンやら聞き慣れない言葉が出ていますが、核酸の構成物質です。
まぁ、アミノ酸です。
科学調味料(旨み成分)みれば、出てくると思いますが。
人工甘味料といえば?でござる。


で、バスツールの狂犬病ワクチンが1885年。(開発は、1882年)
バスツールとコッホなどの活躍(嘲)より、
1879年  コレラワクチン 。
1881年  炭疽ワクチン。 
1882年  狂犬病ワクチン。
1890年  破傷風ワクチン。
1890年  ジフテリアワクチン。
1896年  腸チフスワクチン。
1897年  ペストワクチン。



ワクチンの開発が波に乗っている時期の狂犬病ワクチンが出来た次の年に、
「優生学」がゴールトン(英国人)より提唱。ゴールトンは、1860年にロンドン王立協会会員に選出されている。
優生学は、ナチス、大日本帝国を参照に。
ワクチンの存在がまんま選民思想と、っつーのは言うまでもないですが。
放射能と関連して、今のニホンの中では↓

http://desuperado.seesaa.net/article/295722183.html

●院長の独り事 2012年10月04日
○原爆と核実験場での放射能と奇形児(600万アクセス)
http://onodekita.sblo.jp/article/58772559.html

○視覚だけで分かるモノだけじゃないよね。相手は、視覚も聴覚も嗅覚にも反応しません。

http://desuperado.seesaa.net/article/250198879.html

takashicyan たかし
優生保護法により、我が国では奇形児の出産は数字には現れない。出産前に処理された奇形児たちは、単なる「堕胎率」のなかに含まれてしまうからだ。したがって奇形児の発生率を、政府は国民の目から未来永劫「隠す」ことが可能である。。
https://twitter.com/#!/takashicyan/status/157695727915638784


↑を表に出してくれる存在は、率として、看護師サンに多くなりますね。
本当にホントに気を付けて下さい。


1894年のホメオティック突然変異。
身体の部位の突然変異。

ホメオティック遺伝子群
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%A1%E3%82%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E9%81%BA%E4%BC%9D%E5%AD%90
動物の胚発生の初期において組織の前後軸および体節制を決定する遺伝子である。この遺伝子は、胚段階で体節にかかわる構造(たとえば脚、触角、目など)の適切な数量と配置について決定的な役割を持つ。

ホメオドメイン
ホメオティック遺伝子群により生産されたタンパク質は、転写因子 (transcription factor) として知られるタンパク質のクラスに属し、これらは全てDNAに結合する機能を持ち、これによって遺伝子の転写を制御できる。 ホメオボックスの塩基配列がコードする、60のアミノ酸から成るヘリックスターンヘリックスタンパク質はホメオドメインフォールド(あるいは単に「ホメオドメイン」)として知られるものである。


転写因子
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%A2%E5%86%99%E5%9B%A0%E5%AD%90
転写因子(てんしゃいんし)はDNAに特異的に結合するタンパク質の一群である。DNA上のプロモーターやエンハンサーといった転写を制御する領域に結合し、DNAの遺伝情報をRNAに転写する過程を促進、あるいは逆に抑制する。



はい。
遺伝情報の転写。

次の年(1895年)にX線発見。
1896年にウラン放射線発見。

さて、お気付きの方いらっしゃいますかね。
何となくですが、全般的(バイオ兵器シリーズ)に原因と結果の発表が逆なんですよね。
まぁ、僕が見ている怪しんでいる因果関係において ですが。


それと、1890年にロシア風邪(インフルエンザ)の世界的流行でしたね。






○遺伝子・DNAの研究年表  1900年から1939年まで
http://www.imb.me-h.ne.jp/~mmk-saku/COOL/DNAnenpy19.htm

1900年
ABO式血液型の発見
ラントシュタイナー


1900年
メンデルの法則再発見
 
フーゴー・ド・フリ−ス、カール・コレンス、エリッヒ・チェルマク



1900年 
メンデルの法則と減数分裂の関係に気づく
コレンス 
 

1900年4月8日
メンデルの業績を紹介し始める 
ベイトソン 
 

1900年ころ
プリン塩基の構造決定
フィッシャー
 

1900年頃 
減数分裂の際には相同染色体が対合すると仮説を立てる
モンゴメリー 
 

1900年前後
プリン塩基の構造決定
フィッシャー
 

1901年
突然変異説
ド・フリース

 

1901年
染色体説を確立
サットン



1902年
アルカプトン尿症の発見
ギャロド

1902年 
副染色体(X染色体)が性を決定すると唱える
マクラング 
 

1902年
二価染色体の形成確認
サットン
 

1902年 
バッタの精子には染色体を11,12本持つもの2種があることを発見
マクラング 
 


1903年 
染色体とメンデル遺伝の連鎖説を論文発表
サットン 
 

1904年
酸素解離曲線発表
ボーア
 

1905年
性の決定様式を解明
スティーブンス




1906年
アルツハイマー病の発見
アルツハイマー




1906年
X染色体の命名
モンゴメリー


1906年
遺伝学の第1回国際会議



1906年
「遺伝学」の命名
ベイトソン
 

1907年
Y染色体の命名
ウィルソン
 

1908年 
血液型のA・B抗原が遺伝形質であることを示唆
オッテンバーグ 
 

1909年 
ABO式血液型がメンデルの法則に従うことを確認
ダンゲルン 
 

1909年 
遺伝子異常で生じる先天性代謝異常症の概念確立
ギャロド 



1909年 
酵母から抽出した核酸中の糖がリボースであることを確認
レヴィーン 



1909年 
遺伝子(gene)という名を付けた
ヨハンセン

1910年
塩基の発見によってノーベル賞受賞
コッセル



1910年
鎌型赤血球貧血症の発見
ハーリック

1910年
「共生発生」という語を使用
コンスタンチィン・メレジコフスキー



1910年7月
ショウジョウバエの突然変異最初に発表
モーガン




1911年 
ABO式血液型が二遺伝子雑種による遺伝であると提唱
フォン・ゾンゲルとヒルシュフェルド 
 

1911年
色盲の遺伝を解明
ウィルソン
 

1911年
ラウス肉腫ウィルスの発見
ラウス



1912年
男47本女48本の染色体と発表
ウ゛ィニウォーター

1912年
細胞体外培養法に先鞭を付けたカレルがノーベル賞を受賞
カレル



1913年
最初に染色体地図作製
スタートバント
 

1914年
「悪性腫瘍の起源」出版
ボーウ゛ェリ



1915年
bx突然変異発見
ブリッジス
 

1915年
人工的に発ガンさせることに成功
山極

 

1915年8月
「バクテリオファージ」の命名
デレール
 

1920年
ゲノムの定義を初めて提唱
ヴィンクラー
 

1920年代
遠心分離機開発
スベドリー
 

1920年代
嚢胞性線維症(肺胞繊維症)の発見
ヘリック

1923年
肺炎双球菌の培養に成功
グリフィス




1924年
「生命の起源」
オパーリン



1925年
フォイルゲン反応を考案
フォイルゲン
 

1926年
酵素がタンパク質であることを証明
サムナー



1927年
X線が突然変異を引き起こすことを示す
マラー




1928年
形質転換の発見
グリフィス

 

1928年 
紫外線が突然変異を引き起こすことを示した
スタトラー 
 

1929年 
胸腺から抽出した核酸中の糖がデオキシリボースであることを確認
レヴィーン 
 

1930年
コールタール中の発ガン物質単離
ケンナウェイ

1930年頃 
分光学的測定装置つくり細胞中の核酸を調べる
カスパーソン 
 

1930年代
四連ヌクレオチド仮説
レヴィーン
 

1930年代
X線照射による染色体突然変異は染色体の損傷末端どうしの再結合であることを顕微鏡で観察
ミュラー、マクリントック




1930年代
「生来の染色体末端」がいかなる末端とも結合しないことを発見
ミュラー、マクリントック



1930年代
「染色体末端を保護する要素」としてテロメアを定義
ミュラー



1931年 
組み換えが染色体の交さによることを実証
マクリントック 
 

1933年
モーガン ノーベル生理医学賞受賞
モーガン



1934年
フェニルケトン症の生化学的異常を見つけた。遺伝病であることにも気付く。
フェーリング



1935年
タバコモザイクウィルスの結晶化成功
スタンリー

 

1935年
シュペーマン ノーベル生理医学賞受賞
シュペーマン



1937年
核にDNAが存在することを立証
フォイルゲン
 

1937年
ファージの生活環を明らかにする
デルブリュック
 

1938年
一段増殖実験法発表
デルブリュック
 

1938年
X線回折により塩基は3.4オングストローム間隔で並んでいることを発見。
アストベリー



1938年
ターナー症候群発見
ターナー



1939年
色盲と血友病が関係あることを示す。
ウィーヴァーとヘドリック
 

1939年 
血友病と色盲の遺伝子がX染色体上で互いに近接していると推論
ホールデン 







はい。

1800年代の流れからだと思いますが(笑)、1906年にアルツハイマー病の発見(キリッ)。

1910年に「ショウジョウバエの突然変異発表」と、あるが
要は、変異原をショウジョウバエに投与した結果とゆー事。
遺伝子改変(遺伝子組み換え)動物って事ですYO


1895年のX線の発見。
1896年にウラン放射線発見。
1912年X線回折の発見。


1915年の人工的に発ガンさせることに成功したのは、日本人ですが、
この頃からハッキリと一つの人工的な発ガンの精製があるって事は、有名人(発言に影響力のある人物)の急なガンって何よ?ですよ。
キヨシローのガンは、2006年からだったっけ。今の状況(社旗情勢)がハッキリと形付いていく時に、ですな。
ポロニウムでのアラファト議長の殺害とかはモロですが。


●誠天調書:2012年11月29日
http://mkt5126.seesaa.net/article/304314855.html

2012年11月29日 ポロニウム210暗殺疑惑 アラファトの墓掘り起こす - 逝きし世の面影

http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/dc6c8fc178040c9393e9200b1e07f877





山極 勝三郎
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E6%A5%B5%E5%8B%9D%E4%B8%89%E9%83%8E
1915年には世界ではじめて化学物質による人工癌の発生に成功。
当時、癌の発生原因は不明であり、主たる説に「刺激説」「素因説」などが存在していた。山極は煙突掃除夫に皮膚癌の罹患が多いことに着目して刺激説を採り、実験を開始する。その実験はひたすらウサギの耳にコールタールを塗擦(塗布ではない)し続けるという地道なもので、すでに多くの学者が失敗していたものであった。しかし、山極は、助手の市川厚一と共に、実に3年以上に渡って反復実験を行い、1915年にはついに人工癌の発生に成功する。

その一方で山極による人工癌の発生に先駆けて、デンマークのヨハネス・フィビゲルが寄生虫による人工癌発生に成功していた。当時からフィビゲルの研究は一般的なものではなく、山極の研究こそが癌研究の発展に貢献するものではないかという意見が存在していたにもかかわらず[要出典]、1926年にはフィビゲルにノーベル生理学・医学賞が与えられた。

しかし1952年アメリカのヒッチコックとベルは、フィビゲルの観察した病変はビタミンA欠乏症のラットに寄生虫が感染したさいにおこる変化であり、癌ではないことを証明した。フィビゲルの残した標本を再検討しても、癌とよべるものではなく、彼の診断基準自体に誤りがあったことが判明した。現在、人工癌の発生、それによる癌の研究は山極の業績に拠るといえる。



1959年の文献から。

職業ガンの歴史(エッカート、1959年)  PDF
http://www.iryokagaku.co.jp/frame/03-honwosagasu/337/337_2.pdf
(年号) (報告者) (発がん物質と産業) (部位) (報告された患者数)
1775  Pott  ばい煙  陰嚢  190
1822  Paris  ヒ素   皮膚  25
1875  Volkmann  粗製ワックス(石炭) 皮膚  254
1876  Volkmann  コールタール  皮膚  3000
1876  Bell  頁岩油  皮膚  200
1879  Haerting&Heese  放射能  肺  300
1894  Unna  紫外線  皮膚  不明
1895  Rehn  芳香族アミン類  膀胱  1200
1898 Mackenzie  クレオソート  皮膚  20 
1906 Frieben  X線  皮膚  125
1910 Wilson  頁岩油および鉱物油  皮膚  2000
1911 Pfeil    クロム製造  肺  140 
1917 Leymann  租製アントラセン  皮膚  20
1926 Prunes   硝石  皮膚  17 
1929 Martland  ラジウム  骨  9
1932 Grenfell  ニッケル精錬  肺、副鼻腔  135
1935 Lynch&Smith  アスベスト製造  肺  50
1952 Weil et al  イソプロピルアルコール産業  喉頭、副鼻腔  10 



やはり、気になりますねw
ウラン鉱山での肺ガンが出てきているが、ウランなどなどの放射性物質を触ってるであろう炭鉱夫に放射性物質と皮膚ガンの因果がナイ事が。
X線での皮膚ガンは、出ているのに。

ん、今のニホンと逆か?
外部被ばくと内部被ばくの危険性がw
その時折で嘘を隠す為に事実が何回も変わるっつー事(嘲)


頁岩油ってのは、流行のシェールオイル。

https://mobile.twitter.com/jhatajinan/status/329957125159804928?p=v
ハタ次男 @jhatajinan
花崗岩にニュートリノを当てちゃやばいでしょ。なぜって、花崗岩の中にはウランがある。



花崗岩や頁岩などがある礫岩群を上麻生礫岩と呼ぶ。
ニホンじゃ、岐阜がメッカ。
ソコは、ニホンで最大のウラン採掘場だった、ですな。
職業ガンの一覧から、

1876  Bell  頁岩油  皮膚  200
1910 Wilson  頁岩油および鉱物油  皮膚  2000




はい。

で、1900〜39年は、「突然変異体」が出てくるんですが、
上記してるように遺伝子組み換え技術です。


で、核(A)とバイオ(B)で二通りな流れなんですが、どーもここいらでくっついた様な気がします。

1895年、X線の発見。 A
1896年、ウラン放射線発見。 A
1901年、突然変異説。 B
1908年、ハンス・ガイガー、放射線測定器ガイガーカウンターを開発。 A
1910年、ショウジョウバエの突然変異発表 B

ショウジョウバエの突然変異の発表は、トーマス・ハント・モーガンでこの時、コロンビア大学教員。
その後、カリフォルニア工科大学の教員となっている。
カリフォルニア工科大学といえば、ロスアラモス、オッペンハイマーですな。
モーガンの死ぬ3年前にGEが主導のマンハッタン計画が公になる。

1912年、X線回折の発見。 A
1918年にスペイン風邪、、米国のデトロイトやサウスカロライナ州付近が第一の流行。 B
1919年、ラザフォード、α線を窒素原子に衝突させて原子核の人工変換に成功。 A
1920年、ラザフォード、英国学士院で中性子の存在について検討。 A




https://mobile.twitter.com/okanori75/status/325477942706712577?p=v
オカノリ @okanori75
20世紀に入り、ナチス・ドイツやアメリカでも X線照射を使った不妊化手術が行われる。いわゆる優生手術。また、脳性マヒの障がいがあった佐々木千津子さんは20歳の時に広島市民病院で「卵巣へのコバルト照射」による不妊化手術を強制的に受けた。

http://t.co/PFW0CGmJ9o

https://mobile.twitter.com/okanori75/status/325488312561328128?p=v オカノリ @okanori75
すでに1920年代から「不妊化」や「去勢」をする目的で、生殖器内部(精巣・卵巣など)への放射線照射が行われはじめ、1930年代になると「避妊」目的や「人工流産」をひき起こすためとしても応用され、使われるようになる。当時は安全・確実な方法であるとして推奨されていたらしい...。


https://mobile.twitter.com/okanori75/status/325492985439596544?p=v
オカノリ @okanori75
1950年以降から1970年初頭まで、放射線照射が「不妊化」にも使われる。脳性マヒがあった佐々木千津子さんが受けさせられた強制不妊化手術のように、1948年からの優生保護法の実施にともない「合法的」に行われたものが沢山あったはず。


https://mobile.twitter.com/okanori75/status/325497070498762752?p=v オカノリ @okanori75
キタムラ・プログラムについては、「胎児」を担当したのがキタムラ・サブロー。で、中絶した妊婦の「母体」を調べたのが M・スズキ、という分担かな、というこれまでのおよその印象。







1923年、肺炎双球菌の培養に成功 B
1928年、形質転換の発見 B
1927年、X線が突然変異を引き起こすことを示す。 AB
1930年代、X線照射による染色体突然変異は染色体の損傷末端どうしの再結合であることを顕微鏡で観察 AB
1930年ワルサー・ボーテとハーバード・ベッカー、α線をベリリウムに照射して、謎の放射線がでるのを観測(中性子線の観測?)。 A
1931年ジョリオ・キュリーとイレーヌ・キュリー、α線をベリリウムにあてる実験中、そばにあったパラフィンから陽子が飛びだしたのを観測。ハロルド・ユーリーら、重水素を発見。A



で、肺炎双球菌の培養に成功とあるが、これには、ファイザー的なペニシリンが有効だ、そうで。


肺炎レンサ球菌
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%82%BA%E7%82%8E%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B5%E7%90%83%E8%8F%8C
肺炎レンサ球菌(はいえんレンサきゅうきん、Streptococcus pneumoniae)とは、肺炎などの呼吸器の感染症や全身性感染症を引き起こす細菌。日本の臨床医療現場では肺炎球菌と呼ばれることが多い。また、かつては肺炎双球菌 (Diplococcus pneumoniae) と呼ばれていた。病原菌であるとともに、遺伝学の発展に大きな影響を与えた実験材料としてもよく知られる。


歴史
肺炎の原因菌であることから「pneumococcus(肺炎球菌)」と呼ばれ、1881年に、アメリカ陸軍の内科医であったGeorge Miller Sternberg (en) と、フランスの化学者ルイ・パスツールによって同時に独立して単離された。

この菌は、グラム染色された喀痰内での特徴的な外見から、1926年に Diplococcus pneumoniae (肺炎双球菌)と呼ばれるようになった。液体培地内で鎖状の増殖を呈することから、1974年に Streptococcus pneumoniae (肺炎レンサ球菌)と改称された。

構造

グラム陽性の双球菌で、学名は Streptococcus pneumoniae。医学分野では単純化して Pneumococcus とも呼ばれるが、これは正式な学名ではない。通常の血液寒天培地に発育し、α溶血性を示す。コロニーは自己融解のために中央がくぼんだ特徴的な形状である。肺炎、敗血症、髄膜炎などの起炎菌となる強毒菌であるが、特に乳幼児などでは鼻咽頭にも常在している。

菌体表面に莢膜と呼ばれる多糖体を有する菌体構造を持ち、現在90種類以上分類されている。


形質転換
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%A2%E8%B3%AA%E8%BB%A2%E6%8F%9B
分子生物学において形質転換(けいしつてんかん、Transformation)は、細胞外部からDNA を導入し、その遺伝的性質を変える、またその操作を意味する。


グリフィスの実験
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%AE%9F%E9%A8%93




はい。

バイオ兵器の中の構造の一つですね。
表に出してくれているハッキリとしているモノですな。

で、肺炎レンサ球菌に敗血症とあるが、、、


敗血症
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%97%E8%A1%80%E7%97%87
症状
悪寒、全身の炎症を反映して著しい発熱、倦怠感、鈍痛、認識力の低下を示す。末梢血管の拡張の結果、末梢組織に十分な栄養と酸素が届かず、臓器障害や臓器灌流異常、血圧低下が出現する。進行すれば錯乱などの意識障害を来たす。DICを合併すると血栓が生じるために多臓器が障害(多臓器不全)され、また血小板が消費されて出血傾向となる。起炎菌が大腸菌などのグラム陰性菌であると、菌の産生した内毒素(エンドトキシン)によってエンドトキシンショックが引き起こされる。また代謝性アシドーシスと呼吸性アルカローシスの混合性酸塩基平衡異常をきたす。敗血症性ショック症状を起こすと患者の25%は死亡する[2]。

原因
肺炎や腹膜炎をはじめとした重症細菌感染症の進行した場合にみられる。また、悪性腫瘍の化学療法によって免疫力が低下した場合に合併することがある。この場合は、主な感染源はセラチア菌などの腸内細菌であるといわれる



はい。
グラム陰性菌に化学物質(抗生物質)の投与後、菌の死滅後に毒を出されてショック症状を起こす、と。
ほんとに菌が死滅したのかね?守る為に膜を貼ったんじゃ?
最後のイタチっ屁ともとれるが、
てか、抗生物質による、身体の修復機能の破壊にも見えるが、
まぁ、いいか。



1935年タバコモザイクウィルスの結晶化成功
タバコモザイクウィルスは、植物の病気。
農薬については、まだそんなに調べていないので、、、出来ません(涙)




1939年、色盲と血友病が関係あることを示す。血友病と色盲の遺伝子がX染色体上で互いに近接していると推論。

血液型の分類が1900、1901年。
輸血の技術が1914年。クエン酸でファイザー。
1937年に世界で最初の血液銀行が米国のシカゴに設立

で、血友病といえば、薬害エイズ事件ですね。

血友病
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%80%E5%8F%8B%E7%97%85
血友病(けつゆうびょう、Hemophilia)は、血液凝固因子のうちVIII因子、IX因子の欠損ないし活性低下に拠る遺伝性血液凝固異常症である。

濃縮血液製剤(非加熱製剤)の中にHIVやHCV、HBVが混入していたため、血友病患者がエイズに感染した薬害エイズ事件、C型肝炎、B型肝炎に感染した薬害肝炎事件が発生した。





輸血の歴史
http://www.tokumen.co.jp/column/kanzo1/04.html

フィブリノーゲンがフィブリンになる血液凝固の過程で、カルシウム・イオンが必要です。ですから、採血した血液にカルシウムと結合して溶けなくするクエン酸ナトリウムを加えると、血液が凝固せず、従って輸血できることが1914年にわかり、1937年に世界で最初の血液銀行が米国のシカゴに設立されました。その後抗凝固剤が改良され、現在使用されているものに近づきました。



血液凝固異常症である、血友病。(雑に書くと血が止まらない、固まらない)
血液を凝固させないようにした、カルシウムと結合して溶けなくするクエン酸ナトリウム、血液バンク。


コレに関連する遺伝子学の血液の話は、1865年のヘモグロビン 1875年の赤血球の凝集反応を観察 からですが。

1937年に世界で最初の血液銀行が米国のシカゴに設立。
1939年、色盲と血友病が関係あることを示す。血友病と色盲の遺伝子がX染色体上で互いに近接していると推論。




血友病
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%80%E5%8F%8B%E7%97%85
病因
性染色体であるX染色体上にある、血液凝固因子の第VIII因子、第IX因子をコードする遺伝子に変異が入ることによって引き起こされる。伴性遺伝。劣性遺伝子であるため、X染色体が二本ある女性の場合には、もう一方のX染色体に異常がなければ機能が補完されるため、発症する事がない。そのため血友病患者のほとんどが男性であり、女性は全血友病患者の1%以下である。かつては血友病遺伝子は致死遺伝子と考えられていたが、女性患者の存在が確認されているため、現在では致死遺伝子であるとは考えられていない。

基本的には遺伝病であるが、突然変異により非保因者の女性から血友病の子供が生まれる場合もある。実際には血友病患者の25%前後が、家族歴が不明の突然変異と言われている。ただし母親の保因/非保因の検査、判断が難しく、最終的にはDNA検査を要する。

治療

欠損している血液凝固因子を体内に注入する因子補充療法が行われる。現在ではこの補充療法により、健常者とほぼ同じ生活が可能となっている。補充は欠損因子の活性が20%以上になる程度を目標とする。治療の問題点としては、血液凝固因子に対する抗体、インヒビターの発生がある。患者は免疫が構築される胎児期に欠損因子を持っていなかったので、免疫寛容が起こっていない。このため、治療で投与した欠損因子にインヒビターができ、循環抗凝固因子となって治療に抵抗するため注意を要する。インヒビターはどの血友病患者にも一定の確率で発生するが、発生しない患者とする患者の差分、メカニズムなど、正確なところは現在も解明されていない。

現在の最新の製剤は製造工程中に一切の人由来、動物由来のタンパクを使用しない製剤が開発されており日本では50%近くの患者に使用されている。

第VIII, IX因子共に肝臓で生成されることが分かっており、生体肝移植により血友病が完治した例も存在する。

数年前まで遺伝子治療の研究が続けられていたが、臨床試験により高い確率で白血病が発症することが分かり、現在、遺伝子治療の研究は事実上停止状態となっている。




posted by デスペラード at 16:00| Comment(0) | TrackBack(0) | いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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